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蜜蝋の取り扱いや保管方法について

ともやすアンドカンパニーのミツローは天然由来の成分である蜜蝋と松脂の混合物です。

天然の素材であるがゆえに取り扱いにも少し注意が必要になりますが、

適切な管理方法で繰り返し造形することが可能な素材です。

今回はミツロー取り扱いや注意点、保管・再生方法などについてのお話です。


もくじ



【ミツローの保管方法】

成形したミツロー作品を暑い場所で保管するとせっかく作った形が歪んでしまいますので、冷蔵庫など温度が一定に保たれる涼しい場所での保管を推奨します。

使用前のミツローや再生したミツローも同様、密封できる袋や容器に入れ冷暗所での保管が望ましいです。


【ミツローの再利用方法】

ミツローを手びねりで造形したり、ひき目を引いたりした後の使わなっかった部分や上手くいかなかった部分については、温めなおしてまた使うことができます。

しかし、何度も温め直し造形しすぎるとミツローに空気や水分、異物などが混ざっていきます。

大量の空気や水分、異物などがミツローに混入すると、綺麗なひき目を引くことが困難になってきますので、ミツローを再生してまた使いやすい状態に戻していきます。


まず、鍋に再生するミツローを入れ極弱火にかけます。鍋の熱で徐々にミツローが溶けていきますので、時々割りばしなどで混ぜながら空気や水分を取り除いていきます。

プチプチと空気の弾ける音がしてきますので、焦げないように注意しながら煮ていきます。

ミツローから煙が出てしまうと温度が高すぎて焦げているサインなのでいちど火を切って冷ましましょう。温度が下がったら再び温度が上がりすぎないよう気を付けて、じっくりと煮詰めてください。(温度計は200℃まで測れるものを使用してください。)

ゴミが混入している可能性がありますので、ザルにガーゼを敷いてミツローを濾していきます。

濾過したミツローを完全に冷まして固形化させると、コンディションのよい状態で再び使うことが可能になります。





【ミツローの使用期限】


使用頻度や保管状況にもよりますが、ミツローの表面が白っぽくカサカサしてきたら劣化してきている合図ですので、使用期限がきたと思ってください。

ただし使用期限がきても捨てる必要はありません。

新しく調合したミツローに加えて鍋で一緒に煮てください。新しいものと合わせることで、ミツローの性質を維持できます。



【まとめ】


蜜ろう彫金教室では、より詳しくミツローの保管方法や再生方法を見ることができます。

ご興味のある方は、お気軽に蜜ろう彫金教室までお問い合わせください。


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