今回は蜜ろうの引き目を原型とした作品をシリコン型で型どる事についてを紹介します。
![](https://static.wixstatic.com/media/484ef9_6d515cb5a7b74650ac7eeba98f2dd412~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_98,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/484ef9_6d515cb5a7b74650ac7eeba98f2dd412~mv2.jpg)
教室に通われる方に「ヒキメの作品をシリコン型で型どりをしてキャストできますか?」
という質問を受けることがよくあります。
結論から言いますと、形状にもよりますが、型どりは可能です。
ヒキメの作品で型どりした方がよいものもあります。
例えば、イヤリングやピアスなど対になったものや、ネックレスなどのデザインで一度に沢山同じ形のパーツが必要になった場合などは、型に起こした方が効率が良いです。
作品アイデアの参考に立体物として記録を残すため、保存に適している型に起こす事もあります。
精度の高いシリコン型を作成するには、高度な技術を要します。
原型の美しさを保ったクオリティーの高い形を型どることが重要です。
シリコン型から取り出した形が原型の形と比べて質が落ちてしまうようであれば、型をとる意味がありません。
ヒキメ作品のシリコン型を作成しようとすると、様々な制約や問題点がでてきます。
ともやす&カンパニーでは何年もかけて少しづつ問題を解決しながら、独自のシリコン型の開発に取り組んできました。
型どりの技術を活かし、変わった形の原型のシリコン型の制作もしています。
教室では型どりのコースもございます。
型どりコースは特別コースになりますので、ホームページのお問い合わせ欄よりお問い合わせください。